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先輩の声

先輩の声 臨床研修医

研修医 1年目

臨床研修医


~医師だけでなく他職種からも色々なことを吸収し、実りある研修に~


私は大学 6 年生の時に 1 か月実習にて産婦人科でお世話になりました。実習中、産婦人科外来・病棟、オペ室のコメディカルの方たちに大変お世話になりました。
学生時代 1 日から 1 週間ほど⾧崎県内のいくつかの病院で実習をしましたが、佐世保共済病院のコメディカルの方たちが一番話しかけやすいオーラがあって、色々なことを教えてくださいました。そしてコメディカルの方たちだけでなく、他の職種の方たちも私たち学生によく接してくださいました。
私は佐世保共済病院のアットホームなところがとても好きで、ここでなら 2 年間研修を頑張れると思い、ここを研修先に選びました。また、佐世保共済病院の研修医の定員は 2 名です。私は同期があまり多くない病院がよかったので、この点も研修先に決めた理由の一つです。

4月から研修がはじまり約1か月半が経ちました。最初の週は国試でやったことさえも忘れていて、自信喪失状態でしたが、日を追って「今日は初めて薬のオーダーをした」「初めて他科にコンサルした」「動脈採血した」など、少しずつできることが増えて、毎日学ぶことばかりで忙しいですが、とても充実しています。
大きい研修病院と比べると指導医の先生の数が少ないですが、分からないことがあったら必ず教えてもらえますし、ベテラン看護師の方たちも教えてくださいます。直接主治医の先生に聞いたほうが早いことでも、看護師さんたちは私にも聞いてくださるので、私も担当患者さんに対して責任を持って対応することができています。
日直・当直は研修している科の先生と一緒の日に入ります。いつも指導していただいている先生なので、緊張せず質問もしやすい点は有難いです。
指導医の先生のみならず、コメディカルの方たちからも色々なことを吸収し、実りある研修にしたいです。

佐世保が好きな方、あまり大きくない研修病院が良い方、同期が少ないほうが良い方、そういう方におすすめしたい病院です。ゆっくり自分のペースで研修をしたい方も、忙しくてもいいから色々経験したいという方も、佐世保共済病院ではどちらの研修スタイルも可能です。
ぜひ一度佐世保共済病院に見学に来て、居心地のよさを感じてください。

研修医 1年目

臨床研修医


~医師としても、一人の人間としても成長していきたい~


私は佐世保出身で、佐世保共済病院は家族も受診したことのある馴染み深い病院です。クリクラの実習から時間を経ていたので自分に研修医が務まるのかどうか不安でいっぱいだったのですが、面接の際に先生方が私のペースに合わせてサポートすると言ってくださり、ここでなら 2 年間頑張れるかもしれないと思い研修先に決めました。
また、同じ敷地内に寮があり勉強に集中できる環境であることも決め手でした。

不安でいっぱいだった春から、あっという間に 2 ヶ月が経とうとしています。今は腎臓内科を回っているのですが、指導に熱心な先生が多く、手技や電解質のレクチャーを受けたり、実際に手技をさせていただく機会も多く着実にできることが増えていく喜びを日々感じています。
ここは複数の大学の医局から構成されていますが、先生同士の関係性が良く一体感があります。相談しやすい雰囲気で、特に立場の近い 4、6 年目の若手の先生方には小さな疑問や不安でも気軽に相談させていただいています。右も左もわからない中で、頼れる先輩がいるのは大きな助けになっています。
受け持ちの患者さんの人数は自分の希望で調整できます。今は 5 人程で、毎日自分でカルテを書いてフィードバックをいただいており程よい忙しさで過ごせています。
研修医の数は多くはありませんが、症例を取り合うことなく自分が診たい症例をみられるという利点でもあります。現在、基幹型の初期研修医が 3 名在籍していますが、少ないながらもこの 2 ヶ月でなんでも話せる仲まで自然と絆が深まりました。研修医室でのひとこまがいい息抜きとなって楽しく充実した研修ができています。

まだ将来進みたい専門科を決めていないので、この 2 年間で今後の選択肢を広げていけるよう日々精進していきたいです。素晴らしい指導医の先生方や患者さんと出会い、医師としても、一人の人間としても成⾧していきたいと思っています。

食堂のご飯も美味しいので、ぜひ見学にきて現場の雰囲気の良さも一緒に味わってもらえたらと思います。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ気軽に見学にいらしてください。

研修医 1年目

臨床研修医


~自らが能動的になった分だけ様々に経験を積める環境~


私は大学時代にポリクリの地域病院実習で1週間、クリクラでは麻酔科で1ヵ月間、この佐世保共済病院で実習をさせていただきました。その際に強く感じたのは、学生にも積極的に手技を経験させてあげよう、この先も役立つ知識をどんどん教えてあげよう、といった指導医の先生方の熱意でした。
また、看護師さんや事務の方々が、学生である自分たちにとても親切にしてくださったのが印象的でした。
そのようなことから、この病院なら自分も肩肘張らずに一歩一歩着実に進んでいけるなと考え、研修先に決めました。

4月に研修がはじまり、2ヶ月間を腎臓内科で過ごしました。採血や末梢静脈路確保などの基本的な手技はもちろん、透析患者さんのシャント穿刺や腎生検の介助なども 経験させてもらいました。
それらを指導してくださる先生方は皆優しく、ふとした疑問でも真摯に答えてくださいますし、業務の合間を縫ってミニレクチャーや抄読会なども実施していただきました。
また、看護師さんから学ぶことも多く、患者さんとの接し方や先述のシャント穿刺などのコツを直接教わり、実際に自分が穿刺する際にはそばでサポートをしていただくこともありました。
このように研修医ひとりに多くの方が気を配ってくださることは大変ありがたく、それゆえに病院の皆さんから出来るだけ幅広く学んでいきたいと考えています。
その一方で、同期が少ないので大人数でワイワイやりたいという方には物足りないかもしれませんが、自分のペースでコツコツと研修していきたい方にはとてもおすすめです。加えて、医師数がそれほど多くないことから、チームの一員として研修医に率先して経験させようという土台があるので、自らが能動的になった分だけ様々に経験を積める環境であると思います。

自分はまだ進みたい診療科が決まっていません。
そのため、自分のやりたいことや向き不向きを探るべく、なるべく積極的な姿勢で研修に臨んでいます。
それぞれの診療科の面白さや奥深さを先生方やスタッフの方々、そして患者さんからも学んで、将来に繋げていきたいです。

佐世保共済病院の一番の売りはアットホームなところです。病院の雰囲気や、先生方やスタッフさんの印象というのは文章だけではなかなかお伝えしづらいので、ぜひ一度見学にいらして、それらを自身の肌で感じてみてください。
佐世保でお待ちしています!

臨床研修について

当院で行っている臨床研修の例ついて紹介します。

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