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管理栄養士の業務

管理栄養士の業務

給食管理業務 栄養管理業務
献立作成(一般食、治療食) 栄養指導(入院・外来)
発注・調理・食札作成・行事食準備 栄養管理計画書の作成
発注業者や加工食品などの選定 NST・褥瘡などの委員会や回診
衛生・安全・健康管理 生活習慣病教室の開催
食事アンケートの実施 栄養指導(入院・外来)
帳票類作成 栄養委員会の運営や各種委員会への出席

病院食の提供

一般食、治療食(腎臓病、糖尿病、心臓病など)に食事の形態をあわせますと1食に100種類以上の食事を提供しており、アレルギー対応や患者さんの嗜好を考慮するよう努めています。また化学療法などで食欲不振の方や出産後の食事も患者さんに好評です。

入院患者さんの栄養管理計画書の実施

病棟担当管理栄養士がベッドサイドに訪問して、食事の説明をします。入院患者さん一人ひとりに対し、栄養状態を評価し、それぞれに適した食事を提供することを目的に、医師、看護師、管理栄養士が協働して栄養アセスメントを行い、栄養管理を計画し、栄養ケアを行っています。

栄養指導の実施

入院・外来患者さんを対象に生活習慣病をはじめとし、小児アレルギー、癌、低栄養に対する栄養指導も行っています。食事の摂り方について、フードモデルや食品交換表を利用し、個人個人にあわせて分かりやすく説明します。また、当院では病診連携により栄養指導も行っています。栄養指導の予約方法は地域医療連携室(TEL0956-22-5136 内線1158)にお問い合わせください。

多職種連携業務

NST(栄養サポートチーム)や褥瘡チームに参画し、管理栄養士の立場から適切な栄養管理の提言を行い、チーム医療に貢献しています。NSTは、術後の患者さん等の栄養状態の改善を図るべく、医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士などのスタッフと連携して色々な角度から治療のアプローチを行っています。

学会活動

日本栄養士会をはじめとし、日本臨床栄養代謝学会や日本小児臨床アレルギー学会、日本糖尿病協会などに所属し、NST専門療法士、小児アレルギーエデュケーター、長崎地域糖尿病療養指導士の資格を取得しています。

業務の流れ

午前 ・朝礼(管理栄養士、調理師、事務員)
・食事指示箋の確認
・食札の準備
・食材の納品管理
・患者さんへの栄養指導
・患者さん情報確認後、栄養管理計画書を作成
・献立作成
休憩
午後 ・患者さんへの食事説明及び栄養管理計画書を作成
・栄養管理情報提供書(栄養サマリ)を作成
・患者さんへの栄養指導
・回診やカンファレンス
・委員会活動
勤務終了

管理栄養士紹介

資格等
  • 管理栄養士
  • 食品衛生監視員
  • 食品衛生管理者
  • 栄養サポートチーム専門療法士
  • 人間ドック健診情報管理指導士
学会活動
  • 日本栄養士会
  • 長崎県栄養士会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 人間ドック学会
資格等
  • 管理栄養士
  • 人間ドック健診情報管理指導士
学会活動
  • 日本栄養士会
  • 長崎県栄養士会
  • 人間ドック学会
  • 日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会
資格等
  • 管理栄養士
  • 人間ドック健診情報管理指導士
  • 栄養サポートチーム専門療法士
学会活動
  • 日本栄養士会
  • 長崎県栄養士会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 人間ドック学会