radiation

骨密度測定検査

骨密度測定にはX線を用いるMD法、DXA法、超音波を用いるQUS法などがありますが、当院では、誤差が少なく測定時間が短いDXA法で検査を行っています。DXA法ではエネルギーの異なる2種類のX線を照射し、骨の吸収差を利用して測定をします。検査時間はおよそ5~10分程度で、主に腰椎と大腿骨頸部を測定します。骨密度検査を行うことで骨密度を数値化し、基準値と比較することによって骨粗鬆症の進展具合、治療効果の経過観察を把握することができます。